天然塩が足りないと病気になる

今週の心と身体の健康情報は
「天然塩が足りないと病気になる」
です。


2013年の1月のブログで、
「塩は減塩がいいの? それとも増塩?」
というタイトルで塩の大切さをお伝えさせていただきましたが(https://ameblo.jp/akyokazu-fuku1/entry-12784184462.htm



最近、哲理学者のさとうみつろうさんが
塩の重要性をとても分かりやすく動画で
伝えていらっしゃるのを観て、
さらに塩って本当に大切なんだなーと
思ったので、再度塩の大切さをお伝え
させていだだきます。


その動画で、さとうみつろうさんが言っているのは、

人間は、本物の塩(天然塩)が必要で、
それは微量ミネラルが入っているから。

精製塩は微量ミネラルがほとんど入っていないので
それを摂取し続けると、「やる気」、「気力」が
減退してくるそうです。


精製塩が出回る経緯をみると
1948年(昭和23年)に、 連合国最高司令官
(GHQ最高司令官)ダグラス・マッカーサーの要請
により、塩は日本専売公社からしか買えないもの
になりました。

しかも、その塩は天然塩ではなく、微量ミネラルが
ほとんど入っていない、99.9%ナトリウムの
精製塩でした。

戦後のGHQの政策により、日本人の強さを
徹底的に調べ、そして弱体化させて、
二度と立ち上がらせないための一つとして
「塩」を変えることだったのですね。

江戸時代、刑に処せられた人は、減塩の刑といって、塩を抜かれたそうです。

塩が抜かれると、やる気・気力が減退してくるので、自供しやすくなるとのことですし、
今でも刑務所は塩気が足りない食事が
出されているそうで、これは意図しているのか
どうかは不明ですが、塩気が足りないので
囚人が暴れるのを防ぐためでもあるそうです。


 

この微量ミネラルが、人間の健康・メンタルに 
欠かせないものということですね。


歴史的にみても、秦の始皇帝の命で、徐福は
不老不死の仙薬を探すために、旅に出かけ
その発見したものが「ミネラル」だったという
話もあります(諸説あります)


また、「食べなきゃ、危険!」の著者・国光美佳
さんは、以下のことを述べています。

・現在の食卓はミネラル不足。

・一日30品目の食事バランス指導では、
 健康を守れない
 多種類の副菜を家庭で作るのは大変なので
 スーパーやコンビニなどで総菜が売れるよう
 栄養の専門家と政府と食品業界が一体となって
 仕組んでいる実態。
    →人間の健康よりも経済優先の考え方

・ミネラル摂取量が減ると、子どもたちは
 「発達障害」、「低体温」、「偏食」、
 「多動症」、「成績不振」、「アスペルガー
  症候群」などになりやすい

・ミネラル摂取量が減ると、大人の場合は、
 「うつ病」、「糖尿病」、「肥満」、「冷え性」
 「肌荒れ」、「口臭」、「口内炎」、「低血圧」
 「足がつりやすくなる」などの症状になりやすい。
  ミネラル補給でリウマチも改善したという
  報告事例もあるそうです。




このことからも、天然塩に含まれる微量ミネラル
を摂取することがとても重要だと思います。


今後ますます
天然塩を摂取するか
それとも精製塩を摂取するかで、

健康になるのか
それとも
病気になりやすくなるのか

大きな別れ目変わってくると思います。