いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
今夜は、アメリカインディアンの酋長シアトルさんの
言葉をお伝えします。
このシアトルは、ワシントン州の都市で、
イチローが所属したシアトル・マリナーズが
ある場所ですが、酋長シアトルさんの名前に
由来しているそうです✨
1世紀前、アメリカ政府が、彼ら部族の土地を
買い上げようとした際に語りかけたメッセージが
胸を打つものがあります。
私たちは皆、大地の一部であり、大地は私たちの一部である。
花々は、姉妹であり、動物たちは、兄弟だ。
岩山の峰、草原、すべての自然は家族なのだ。
川を流れる水は祖先の血であり、
そのせせらぎは声である。
大地は私たちの母であり、その大地にふりかかることは、大地の息子と娘にもふりかかる。
すべてのものは網のように結ばれ、人もその網の一本の糸にすぎない。
このことを知ったのは昨です。
本日、「NPO法人笹山縄文の里」の事務局長の野沢恒雄さんのお話を聞きてきました。
笹山遺跡は火焔土器で有名な遺跡です。
その野沢さんが、最後に伝えてくれた言葉です。
縄文の人々は、約1万3千年もの間、争いがない平和な時が続いたという、世界では考えられないことだそうです。
尊重シアトルさんの言葉は、縄文の人々と同じ想いがあると感じました。
私たち日本人には、DNAにその想いがちゃんと刻まれていると思います😊