自らを分かち合うほど自分らしくなれる

いつもブログを読んでくださり、
ありがとうございます。

今夜は
「自らを分かち合うほど自分らしくなれる」
です。

昨日に続き、ひすいこたろうさん著書
「面白いほど幸せになる漢字の本」より
一部抜粋です。



遅刻したらどうしよう…

ある朝、私は急いでいました。


こんな時に限って、踏切が降りてきます。 


ふと前を見ると、軽自動車の中にいるサラリーマン風の2人が、何やらとっても楽しそうに話している姿が見えました。

とにかくうれしそう。

ゲラゲラ大笑いの2人。


いつの間にかイライラしている自分から、

つられて笑顔になった自分がいました。


あの2人は、自分たちが笑っていると思うでしょう。

でも、私に笑顔分けてくれていたのです。


その時、気づいたんです。

こんなにちっぽけな私でも、もしかすると人を幸せにすることができるかもしれない。


私は嬉しくて、目の前がぱーっと開けたのでした。


八百屋さんは野菜を分けてくれます。

お米屋さんはお米を分けてくれます。

赤ちゃんは母乳を分けてもらって大きくなります。

そして、あなたの命はお父さんの体の1部(精子)と

お母さんの体の1部(卵子)を1つずつ分けてもらって

出来上がりました。


この本はひすいさん、はるねむくん、すっこやかさん、私と、

それぞれができることを分け合って作った本です。

幸せをお互い分け合える仲間がいるって幸せです。


笑顔分けてあげる。

ありがとう分けてあげる。

悲しんでる人がいたら元気を分けてあげる。

みんながみんなのために働いている。

この世界、みんなで分け合って成り立っている。

だから、1番身近な「自分」に「分ける」が入っているんだね。


自分

自ら」を「分ける


私の喜びを分ける。

自分って分かち合うことだったんです。


だから、分ければ分けるほど嬉しくなる自分がいる。

自らを分かち合えた時、本当の自分になれるんだ。





自分という意味を考えたことがなかったので、このメッセージは魂に響きました!

分かち合うこと、大切なんですねー😊