脳に乗っ取られると 病気になる(その2)

今週の心と身体の健康情報は
「脳に乗っ取られると
病気になる(その2)」です。

先週は、「考え過ぎ」が加速すると、
その背中のコリやハリが硬くなったり、
パンパンに膨れ上がり、
腰痛や背中痛など、痛みが生じたり、
眠れないとか、眠りが浅くなるなど、
負のスパイラルにどんどんなっていきます。

さらに、ストレスや疲労がたまると
右脳の血管反応が落ち、右脳の働きが弱まり
自律神経失調症やうつになりやすい

そして、
左脳の働きを抑え、右脳を優位にさせる
ことが大事なようです。

とお伝えしました。



左脳の働きを抑え、右脳優位にさせることが
大事ですが、言葉にすると簡単ですが、
どうやって実践していくか??ですね。

それには、まず左脳と右脳の特性についてです。
ChatGPTに聞いてみました(笑)



左脳は超理系ですね。
論理的で、言語や数字の処理能力が高く、
スケジュール管理も優れている。

対して、右脳は芸術系ですね。
直感的な解決策も優れている。

当然、個人差があるし、男女でも
違いがあるので、一概には言えませんが、
傾向としてはこんな感じでしょうか。


今の時代、左脳的な生き方に偏るのも
仕方がなかったことですが、
もう限界に近いのではないでしょうか。

見直す時期にきているのではないか
と思っています。



では、どうすればいいのか?

それは、
≪五感を感じる、味わう≫とお伝えしましたが、
その前にやるべきことというか、
大前提があると思います。

それは、
≪自分をゆるす≫
ことだと思っています。


生きていると、失敗や挫折、過ちなど、
様々なことがありますが、
そこで、その時にどう対処するかです。

「自責」と「反省」

「自責」とは文字どおり、自分を責める行為です。
自分を責めたり罰したりすることで、自分を卑下していまいます。

厳しい言い方になりますが、
焦点は自分を責めることなので、
ずっと自責が続くと成長は難しいです。

一方、「反省」は
自分がした行動や選択を客観的に考え、
学び、成長するプロセスです。

失敗しても、自分をゆるし、
次にどうすればいいのかということを
考えるので、成長していきます。


この何があっても、どんなことがあっても
「自分をゆるす」
ということを決めて、続けていくと、
本当に楽になります。


ベストセラー作家ひすいこたろうさんが
推奨している、
言霊メソッド「まなゆい」

これは、何が起きても、どんなことがあっても
「受け入れ、認め、ゆるし、愛しています」
と唱える(心の中で思う)だけで、
心が楽になる人が続出しています。

すごく単純なことですが、
実はスゴイ秘密があります。


それは、どんな嫌なことがあっても、
それを

受け入れて
認めて
ゆるす

そして、
愛する

思ってもいなくても、これを唱えるだけで、
言霊のチカラで、負の感情が昇華できます。





さらに、スピリチュアルkeikoさん著書「『ゆるし』のすごいチカラ」には

・ゆるせば幸せと豊かさが流れ込んでくる

・「ゆるす」とは妥協でも、自分が弱いからではなく、その逆

・ゆるすことは、自分に力(エネルギー)を戻すこと

など伝えてくれている名著です。




長くなりましたので、続きは来週に。