脳に乗っ取られると病気になる(その1)

今週の心と身体の健康情報は
「脳に乗っ取られると
病気になる(その1)」
です。

最近、脳に関する情報が入ってきて、
さらに整体師として、ずっと気になって
いることがあり、
それが見事にリンクしていたこともあり、
シェアさせていただきます✨

整体をさせていただいて、最近気になるのが、
「背中の張り」を訴える人が、特に増えています。




「『背中の張り』の原因は、

骨盤が歪む
姿勢が悪くなる
背中に異常な緊張が生じる
呼吸が浅くなる
血流が悪くなる
コリやハリとなり
不調となる
胃痛など、一見関係ないと
思われる不調も生じる

というのが、一般的な見方です。



でも、そのような症状になる方で
共通しているのは、

ズバリ
「考え過ぎ」

です。

ずっと
・仕事のことを考えていたり、
・将来の不安だったり
・人間関係のこと
・お金のことなど

起きてもいないのに、
ずっとそのことを考えている傾向にあります。

そのような方は、
背中がポコッと膨らんでいます。
かなりの確率です。


その「考え過ぎ」が加速すると、
その背中のコリやハリが硬くなったり、
パンパンに膨れ上がり、
腰痛や背中痛など、痛みが生じたり、
眠れないとか、眠りが浅くなるなど
負のスパイラルが
加速していきます。


その「考え過ぎ」をやめるには、
脳の仕組みを知ることからかと思います。


累計納税額日本一の斎藤一人さんは

・脳は道具。脳の仕組みをしらないと、
人生がうまくいなかくなる

・脳に好き勝手にさせないこと

と言っています。


斎藤一人さんは、脳と言っていますが、
おそらく左脳のことを指していると思います。

というのも、
「考える」のは左脳の領域だからです。

左脳は考えれば考えるほど、
血液・栄養が最優先されるため、
左脳自体が心地よくなり、
さらに考えることを加速すると、
最近人気沸騰中のネドじゅんさんは言っています。


また、東京都立駒込病院の脳外科医長の
篠浦伸禎氏著書「人に向かわず天に向かえ」
では、

・ストレスや疲労がたまると右脳の血管反応が落ちる。

・右脳が弱まると、自律神経失調症やうつになりやすい

と書かれています。



どうやら、これからの時代、左脳の働きを抑え、
右脳を優位にさせることが大事なようです。

右脳優位にさせる方法、
それは
≪五感を感じる、味わう≫
です。

続きは来週です。