不妊の原因は「冷え」と「自律神経の乱れ」

【不妊の原因は「冷え」と「自律神経の乱れ」】

最近、不妊でお悩みの方が多く来院されています。

そこで、不妊で困っている方へ少しでも参考になればと思い、
原因と対策などをシェアさせていただきます✨




✴️不妊の原因
当院は、不妊でお悩みの方へも、施術をさせていただいていますが、
不妊の方で共通しているのが、以下の状態です。

 ✅冷え
 ✅自律神経の乱れ


施術前にカウンセリングさせていただくと、
多くの方が、手や足・下半身の冷えで悩んでいたり、
生理痛や生理不順、PMSなどで悩んでいらっしゃいます。
※生理痛や生理不順、PMSも冷えが原因の場合が多いです




また、不妊のストレスで、
例えば

☑︎誰にも相談できない。
☑︎パートナーが協力的でない
☑︎不妊治療が大きなストレスとなっている
☑︎親や友人、知人から「子どもはまだ?」「お子さんはいるの?」と聞かれる
☑︎公園などで親子連れを見ると、悲しい気持ちになる
☑︎どんなものを食べたら妊活にいいのか分からない
☑︎「このままずっと子どもはできないのでは?」と不安になる

などなど、いろいろ悩んでいて、こうしたストレスから、
眠りが浅かったり、夜中に目が覚めるなど、
自律神経が乱れて、交感神経が優位な状態になっている方が多いようです。





ちなみに、免疫学で世界的に有名な故安保徹(あぽとおる)先生の著書「安保徹のやさしい解体新書」でも、「不妊の原因は冷えと交感神経優位な状態である」と、書かれています。



✴️不妊の対策
では、どうすればよいかというと、
逆のことをすればいいのです。

 ①血流を良くして「冷え」を改善する
 ②深呼吸して「自律神経のバランスをとる」


この2点です。

まず、
①血流を良くして「冷え」を改善するためには、
以下のやり方が有効です。
ゆっくりと、少しずつ冷えがとれていくと思います^^
  
 ☑︎夏でも湯船にゆっくり浸かる
 ☑︎首、足首を冷やさない
 ☑︎冷たい飲み物はできるだけ避ける
 ☑︎夏でもホッカイロを活用する
 ☑︎寝る時に腹巻をして、お腹を冷やさない
 ☑︎ストレッチをする




そして、
②自律神経のバランスをとるためには、
 深呼吸をすることです。




深呼吸することで、落ち着くことは体感として分かると思いますが、
実は、身体の構造上、かなり重要なことがあります。

それは深呼吸すると、横隔膜が上下に動くようになります。

この横隔膜は内臓の上をすっぽりと包んでいて、
息を吸う時に下がり、息を吐く時に下がります。
 
みぞおち付近に自律神経の束があり、その横隔膜が上下することにより、
自律神経の束が刺激されて、自律神経のバランスがよくなります。

また、横隔膜の上下の動きで内臓が刺激されて、血流が一気によくなり、
冷えもゆっくりとですが、改善していきます。
 
さらに言うと、深呼吸で細胞内にあるミトコンドリアが活性化して、細胞レベルから元気になります!



✴️当院でお役に立てること
冷えは前述のとおり、日頃の生活習慣でゆっくり改善していきますが、
整体で、いち早く冷えをとることが可能となります。

当院は、骨盤調整や全身調整をして「歪みをとる」
ことにより、血流がよくなります。
 
また、当院にあるサーモグラフィカメラで、
「子宮が冷えているかどうか」が分かりますので、
もし「子宮の冷えていない」状態が分かれば、不安材料が一つ減ると思います!

このサーモグラフィカメラで、「子宮は冷えていない」と分かると、安心される方がとても多いです!




さらに、血流がよくなるストレッチや、呼吸のやり方などもお伝えします!
 

妊活していて、なかなかな結果がでなくて不安に思っている方や、これから妊活していこうと思っている方へ、少しでも参考になれば幸いです✨