なぜ、苦しみがなくならないのか?

いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます。

今夜のメッセージは、
「なぜ、苦しみが
なくならないのか?」
です。


心理カウンセラーの衛藤信之さんの
メルマガを転載します。


ベストセラー作家のひすいこたろうさんは、
昔、衛藤信之さんの心理学講座に参加して
様々なモノの見方を学んだそうです。

いわば、ひすいこたろうさんの先生です😊 

心に響く記事でしたので、シェアさせていただきます!


以下、衛藤信之さんのメルマガです。

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なぜ、あなただけ苦しみがなくならないのか?

この世界は思うよにならない世界です。その世界の中で思うように「なるべき」自分の「should」にこだわる人は、思うようにならない世界に苦しみます。

暑い時に暑い暑いといえば苦しみになります。でも、苦しみは人によって違います。この夏の残暑で喜んでいる人がいます。

クーラーの家電メーカーや、海の家でかき氷売っている人、日傘を売っているお店の人。冬の寒さも寒いと言ってもその寒さをスキーやスノボーの人は楽しんでいます。水が凍らないと氷上でワカサギ釣りもできません。だから、苦しみは立場で変わってくるのです。

お釈迦さまは、この世界は四苦八苦だと言っています。生まれること、老いること、病気になること、死ぬことは苦しみだと言っています。また、愛する人と別れること、嫌いな人に出会うこと、求めるものが得られないこと、精神も肉体も自分の理想のようにならないです。

ですから苦しみとは「苦」ではなく「思うようにならないこと」を「思うようにしたい」と願うところに苦しみが存在するようです。

暑い時に涼しくならないかなぁと思うと苦になります。寒い時に暖かくならないかなぁと思うと苦しみます。だったら思うようにならないことを思うようにならないと受け入れたら楽しめるかもしれません。

大切なのは諦めです。「諦め」はマイナス感情ではなくプラス感情ですよ。諦めは元々「明るみ」に出すが諦めです。そう。「どうしようもないこと」は「どうしようもない」と明るみに出してしまうことです。

僕も今年の夏、新幹線が移動中に2回止まりました。これはどうにもなりません。それを「何とかしたい」と思うと苦になります。だから、本を読んで過ごしました。

また新大阪から名古屋の時は、車に乗り換えて会場に到達すると拍手をもらいました。まるでヒーローです。普通についていたらこの拍手はなかったのです。当たり前だから。名古屋の受講生その時は嬉しかったです。ありがとう❣️

僕の友人の女性は阪神淡路大震災の時に避難所で一生のパートナーと出会い結婚して幸せに過ごしています。

もしかして閉じ込めれた新幹線で出会っている人もいると思うとワクワクしませんか?

そのように神様はデタラメで何かを与えます。

だから、僕らは明るく諦めて楽しみましょう。

パートナーや恋人をなんとかしようと思うと苦しみます。自分自身の行動だってなんともならないのです。

意味なくタンスの角で指を打ちつけたり、朝目覚まし通りに起きれなかったり、自分すらコントロールできない人たちが、愛する人をコントロールしようとするから苦しくなるのです。

あなたの思うように世界は作られていないのに、世界が思うようになれと思うから苦しむのです。

真なる強さは、自分の理想とはアウェイな状態でも、楽しめる自分を作るかが大切なようです。


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以上、転載終わり。


私が住む新潟は、もうずっと連日
熱中症警戒アラートが出ています💦

しかも、ほとんど雨が降らない💦

いい加減にしてー!と思うけど、

こればかりはどうにもなりません。


諦めるしかないし、今年ほど

雨のありがたさが身にしみたことは

ありませんし、

ほぼ降水量ゼロにも関わらず、

トイレが使えたり、お風呂に入れたりと

蛇口をひねれば水が出るといる恵まれた

環境に、感謝することもできました😊