映画「杜人」

こんばんは。

いつもブログを読んでくださり、
本当にありがとうございます✨

昨日、環境再生医・矢野智徳さんの
活動を記録した映画
「杜人(もりびと)」
を観てきました。



矢野さんの視点(目線)は従来と違い、
植物目線であり、全体を俯瞰して物事を
捉えている方で、かなり刺激になりました!


例えば、雑草は邪魔者扱いされていますが、
土地が高温にならないよう守ってくれていたり、
根こそぎ刈ると反発していっそう暴れるとか、

また、大地が硬くなっているせいで、
水と空気の流れが悪くなり(=呼吸不足の状態)
となり、結果として、土石流が発生するなど、
事象を説明されていました。


また、矢野さんは、風、空気、水の流れをよみ、
滞っているところに、穴を掘ったりすることで、
流れができて、その土地の環境が改善すると
言っています。

まさに本物の風水師!


きっと昔の人は、五感が研ぎ澄まされていて
流れを読み解くことが、当たり前だったのかも
しれません。


それは私たち人体も全く同じで、呼吸、体液
(血液、リンパ、脳脊髄席)の循環が大事で、
まさにフラクタルなことかと思いました!

上映後のアフタートークで、矢野さんの教えを
実践されている方が、言っていたのですが、
家の裏山を環境改善したところ、即アトピーが
改善したという話もあり、
大地(土地)、家、人間は繋がっていると
改めて思いました!


家を掃除したり、断捨離すると、運が良くなると
よく耳にしますが、周辺の土地も実は重要なのですねおねがい