いつもブログを読んでくださり、
ありがとうございます。
今夜も周波数の話の続きです。
まずは
「自分ほめ日記をつけてみませんか!」
ということを一昨日のブログでお伝えしました。
「自分ほめ日記」に慣れてきたら、
次のステップは、
「おかげ日記」の実践を
村松大輔さんは勧めています。
この「おかげ日記」は
過去の傷ついた体験、嫌な体験をして
封印してしまったことを受け入れる
ことに効果があります。
自分ほめ日記は、
自己肯定感を高めます。
おかげ日記は
過去の封印を解いて受け入れます。
では早速。
私たちは、普段、意識せずに
「〜のせいで」という気持ちを
持って生きています。
例えば、
・時間がなかったせいで、出来なかった
・嫌な上司のせいで、仕事が嫌だ
・赤面症のせいで、話すのが苦手だ
キリがないくらい、沢山あると思います😊
この「おかげ日記」は
「◯◯のせいで」を
「◯◯のおかげで」と
昇華させます。
(潜在意識を無理なく、自然に書き換えます)
例えば、私の場合、
「嫌な上司のせいで、仕事が本当に嫌だった」
けど、
「嫌や上司のおかげで、退職を決意できた」
となり、今では、この上司には感謝しか
ありません。
作家ひすいこたろうさんは、
赤面症で、人と話すのが苦手だったそうですが、
この「赤面症のおかげで、作家の道に進むことができた」と言っています。
さらに、松下電器の創設者・松下幸之助は
・病弱
・貧乏
・学歴がない
という、世間的には本当にマイナスな状況だった
ものの、
「病弱のおかげで、
人にお願いすることをした」
※それが日本初の事業部制を生みました。
「貧しかったおかけで、
多少のことでへこたれない人間になった」
「学歴がなかったおかげで、
生涯学び続ける姿勢を持てた」
と言っています。
このように、いろいろ書き出してみて、
まずは、過去の辛い体験を向き合い、
受け入れ、
そして、無理のない範囲で、おかげポイントを
探すことを続けると、
新しい感情が生まれて、感謝の気持ちが
湧いてくるそうです。
ただ、個人的には、
全ての出来事におかげポイント
を見つける作業はシンドイと思います。
どうしても、見つけられないことも
あると思います。
その時は、ただ、自分の気持ちに寄り添って
「嫌だったねー」
「大変だったねー」
「がんばってきたねー」
とただ、ただ、寄り添うだけでもいいと
思います😊
それだけでも、気持ちがふわっと軽くなると
思います。
とにかく、過去の出来事を向き合い、受け入れる。
出来る範囲でおかげポイントを見つけ、
出来ない場合は、ただ寄り添う。
それが、周波数を変えるそのものだと思います😊