こんばんは。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます😊
今日のメッセージは
「先人の方々に感謝」
です。
先日、家内と映画
「ラーゲリより愛を込めて」
を観てきました。
ネタバレはしませんが、
この映画は、
第2次世界大戦終結後に、
シベリアにある強制収容所へ強制連行され、
過酷な生活を強いられる日本人捕虜たちは、
絶望の毎日。
でも、その中の1人である山本幡男は、
いつか帰国できると信じて周囲の人々を支えていく。
という実話です。
私の母方の祖父は、当時、満州鉄道に勤めていて、
病気のため日本に帰国したのですが、
もし、健康であれば、そのまま満州にいたので、
矯正連行された可能性が高いことが最近分かり、
複雑な心境で、その映画を観ていました。
きっと祖父の友人・知人は、
シベリアへ強制連行
されていたでしょうから、
祖父の気持ちを思うと
心が痛みます。
このように矯正連行され、絶望の日々を
過ごされた方が約55万人いたそうで、
亡くなった方は約5万人だそうです。
※55万人という数は、鳥取県と同じ人口です。
これらの事実を知り、感謝することが、
先人の方々の供養になると思い、
ブログでご紹介させて頂きました。
