いつもブログを読んでくださり、
本当にありがとうございます。
今日のメッセージは
「体調不良は悪いこと
だけではない」
です。
本日、整体にお越しいただいた
60代後半の女性（Aさん）のお話です。
※このお話はいろいろあるのですが、
長くなるので端折ります。
Aさんのご主人は掃除、洗濯、料理など
家事は一切手伝わないという、
ザ・昭和的な男性だそうです。
Aさんは、自分が犠牲になれば
いいと思い、ずっと、
ご主人に何も言えず、
どんなに体調が悪くても、
頑張って一人で家事をしていたそうです。
でも、ついに、疲労がたまって、動けなくなり、
ご主人に対して
「体調が悪いから少し休むわ」
と言って、休んでいたところ、
ご主人は滅多にしない料理をしたり、
トイレ掃除をしたそうです。
男性の多くは、残念ながら
≪察することができない≫ため、
奥さん側から「〇〇して」と
具体的に言わないと、
気付かないことが多々あります。
このため、奥さん側から
何も言われないと、
「そのままでいいんだー」
と思い込んでしまいます。
そう、いわゆる勘違いです💦
なので、Aさんのご主人は、
Aさんから何も言われなったため、
家事の手伝いをしてこなかった
ということになります。
今回、Aさんは、具体的な依頼は
していないものの、
体調不良で動けなくなったため、
ご主人に「休むわ」と伝えたところ、
ご主人がAさんの体調を察して、
めったにしない料理や掃除を
することになった訳です。
体調不良は嫌なことですし、
早く回復してほしいと願うのが
当たり前ですが、
今回のAさんの場合、体調不良により、
ご主人にちゃんと「休む」ということを
伝えたところ、
ご主人の行動が変わったという、
良かった一面もありました。
一見嫌な出来事をよ～く見ると、
ギフトに気づくことがあります。
つい、先ほど、友人と話をしましたが、
その友人、やはり体調不良で悩んでいましたが、
いろいろ治す方法を調べていたところ、
「自然農法をしている憧れの方に出会えた！
自分がしたかったことはこれだ！！」
と喜んでいました！
辛いことはそれを受け入れつつ、
「これは何のギフト
なのかな～」
と思って
みることもいいと思います！
