見える世界は 人それぞれ違う

いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!

今日のメッセージは
「見える世界は
人それぞれ違う」
です。


山口周さん監修の著書
「世界のエリートはなぜ
美意識を鍛えるのか?」
を読んで、とても参考になったので
シェアさせていただきます😊





私たちは目があり、
その目を通して、
いろいろな世界を
見ていますよね。


でも、大人になればなるほど、
そして、経験を積めば積むほど、


人はモノをよ〜く見ないで、
過去の出来事・経験に
照らしあわせるだけで、
物事を決めつけるようになる
とのこと。


なぜ、そうなるかというと、
毎回ゼロから答えを作るという
作業をしなくていいためで、
効率は格段に上がるためです。


でも、そのかわりとして、
モノを見る力は
大きくダウン
することになります。



なので、
目の前のモノ・現象は
同じなのに、
各人の出来事や経験などから
判断するため、
各人の見える世界が
違ってくる
ようです。


例えば、何気なく歩いている道、

忙しいビジネスマンにとっては、
何も見えない、ただの道かもしれません。    


子どもにとっては、道端に咲く花が見えたり、
虫がいる、楽しい道かもしれません。

恋愛している人であれば、すべてが美しい
景色の道かもしれません。

悩みが深い人であれば、グレー色に染まった
道かもしれません。




そう、
同じモノ・現象は同じですが、
見える世界はそれぞれ違います。


どんな景色を見るかは、
私たち自身が選択して
いるのですね!!