明鏡止水・心がざわつくと本質が見えない

いつもブログを読んでくださり
本当にありがとうございます!

今回のメッセージは
「明鏡止水・心がざわつくと本質が見えない」
です。

私は毎週、ヨガ教室に通っています。
意外とヨガ歴は長く、通算8年くらいはなると思います^^

毎回、月初めに、ヨガの先生が
毎回とてもいい話をしてくださります。

今月もとても素敵な話を聞いたので
シェアさせていただきます^^


まず「明鏡止水」と先生が言いました。

確か、明鏡止水は、宇野宗佑首相が辞める時に使った言葉だとふと脳裏によぎりました。


話は戻ります。

明鏡止水とは
邪念のない、落ち着いた静かな心境という意味です。

分かりやすく例えると
まずはこんな場面をイメージしてください。

今は夜。
目の前に湖があります。

そして満月です🌕

湖面には満月が綺麗に映しだれています。




波がないと、月はそのままの丸い形🌕が湖面に映しだれます。



一方、波があると、月は歪んで見えたり、
よく見えません💦




これは、心でも同じことで、
心がざわついたり、イライラしている場合(湖面に波が立っている状態)、

物事の本質が見えなくなったり、
相手が言ったことを素直に受け取れなかったり、
逆のことと受け止めたりするなど、
うまく受け取ることができなくなります。



一方、心が穏やかな場合(湖面に波がない状態)
物事の本質が理解できたり、
相手が言ったことを素直に受け取めることができて、
人間関係が良好になります。


明鏡止水とは、このような状態

宇野宗佑首相はそんな心の状態だったのか!


穏やかに生きたい(湖面が静か)けど、
イライラする!

という場合、深呼吸をするだけで、
心が落ち着きます。
これは、湖面が穏やかになるということ。
そのような状態になれば、
物事がうまく受け取ることができると思います!