「混ぜる」と「和える(あえる)」の違いって?

こんばんは。

いつもブログを読んでくださり、
本当にありがとうございます✨

今回のメッセージは
「『混ぜる』と『和える(あえる)』の違いって?」

昨日に続き、神話研究家の加藤昌樹さん(マッキーさん)のお話からシェアさせていただきます。


「混ぜる」
「和える(あえる)」

という言葉、似て非なるものですが、ご存じですか?

混ぜるとは
例えば、赤と青を緑になるまで混ぜるように、
混ぜるとは、別々なものを合わせて、
全く別のものを生み出すことをいいます。


一方、
和えるとは、
それぞれの個性を活かし、
調和が取れる極限の状態まで
醸す(かもす)ことで
新しいものを生み出すことをいいます。

この「和える」は、
日本人ならではの感覚だと思います!

それぞれの個性を活かし、
調和を図る。

料理でも「和え物」がありますが、
この「和え物」こそ
日本人の精神性をあらわす、すばらしい料理なんですね!


※写真はネットからお借りしました



今まで、「和え物」はただの日本食という見方でしたが(スミマセン🙏)
これからは、
具材を活かし、全体の調和を図る、
日本人ならではの素晴らしい料理だと思い、
ありがたくいただきたいと思います!

「和え物」はまるで、全体の調和が取れている、
宇宙のようです😊