心と身体の健康情報(呼吸するだけで、脳内に幸せホルモンが分泌される!?)

いつもブログを読んでくださり、
ありがとうございます。

今回の心と身体の健康情報は
「呼吸するだけで、脳内に幸せホルモンが分泌される!?」
です。

先週からお伝えしています、志賀一雅さん著「神さまの周波数とシンクロする方法」を
今週も一部シェアさせていただきます。

先週は、世界の松下と言われた、松下電器グループの創設者・松下幸之助が、
当時不眠で悩んでいた時、志賀さんが、

「息を吸いながら、『よかった』と思い、
息を吐きながら、『ありがとう』」と思ってください」

と、アドバイスしたところ、不眠が治ったそうです。

では、なぜ呼吸するときに、「よかった」「ありがとう」を言うと
良いのかを、志賀さんは、次のとおり科学的に解明しています。

それは、深呼吸に「よかった、ありがとう」を加えると、
アルファー波の中でもスローアルファー波と呼ばれる
7.8ヘルツの脳波が増え、
 ・世界が明るく感じられるようになる
 ・幸せを感じやすくなく
 ・よく眠れる
 ・疲れが取れる
 ・やる気が出る
 ・頭が冴える
 ・クリエイティブな思考が強まる
・慢性痛などの不調が改善する

ここまでが先週のお話。


今回は、その続きで、
深呼吸するときに、
「よかった」「ありがとう」
を言う習慣ができると
脳内にドーパミンという幸せホルモンが分泌されるようになり、
自然と気持ちが前向きになるそうです!


人間の脳幹には、
A10神経核とA9神経核というものがあるそうで、

「喜びや満足を『感じる』」
脳幹のA10神経核が活性化
 ↓
幸せホルモン(ドーパミン)が分泌
 ↓
A9神経核が活性化
 ↓
人は、にこやかになり
「喜びを『表現する』」


もう少し分かりやすくお伝えすると、
脳幹にあるA10神経核は、
「よかった」と喜びを感じる領域で、

A9神経核は
「ありがとう」と喜びを表現する領域だそうです。





つまり、深呼吸するたびに、
「よかったね」
「ありがとう」を
言う(思う)ことを習慣化すると、
脳内のドーパミン作動系の神経回路が活性化され
前向きな気持ちになったり、幸せな気分になれるという、お話でした!

しかも、すぐに実行できて、しかも無料というものいいですね!


続きはまた!