心と身体の健康情報(なぜ食べ過ぎはよくないのか(内臓からの声))

いつもブログを読んでくださり、
ありがとうございます。

先週の心と身体の健康情報では、
「空腹になることで、身体に奇跡が起こる!」(https://ameblo.jp/akyokazu-fuku1/entry-12756153298.html)をお伝えさせていただきましたが、


今回の心と身体の健康情報は、

「なぜ食べ過ぎはよくないのか(内臓からの声)」

をお伝えします。


私たちの多くが、1日3食という生活スタイルだと思いますが、
この1日3食は、「内臓が休む時間がない」という状態です。

私たちは、意識的には、「食べたものが喉を通過したら終わり」と思いがちですが、
実は内臓にとっては、食べものが喉を通過してからが、「食事」の本番です。


食べものが消化されるまでの時間をみてみましょう。

実は想像を超えるくらい、多くの時間をかけて消化、分解、吸収などを行っています!

胃の中に滞在する時間は平均2~3時間、脂肪分の多いものだと、4~5時間程度といわれています。

また、小腸は、胃から送られてきた消化物を5~8時間かけて分解し、水分と栄養分の8割を吸収します。

大腸は、小腸で吸収されなかった水分を15~20時間かけて吸収します。





消化、分解、吸収などで、こんなに時間がかかるのに、
次から次へと食べ物が身体の中に入ってくれば、


胃・小腸・大腸の声

たまには休ませてくれ~! 
連休が必要。
マジで」

と叫んでいるに違いありません😅


胃腸が疲弊すると、食べ物からきちんと栄養分を摂ることができなくなり、
身体に必要なビタミン、ミネラル、微量元素不足になります。


そう、食べれば食べるほど、吸収が悪くなるという、悪循環💦
なので、どんなに高価なサプリも効果が降下⤵︎⤵︎


そして、疲れやすいとか、だるくなったり、
肌や髪のコンディションが悪くなります。




今日は、何十年も休まず働いてくれている胃腸さんに感謝してみてはいかがでしょうか✨


来週は、肝臓さんの声をお届け予定です。