こんにちは。
いつもありがとうございます!
今回のメッセージは、
九州で予約の取れない開運アドバイザーの
崔燎平さんの著書「開運 50000人を占ってわかった99%の人生を決める1%の運の開き方」からのシェアです。
「おはよう」
「こんにちは」
「こんばんは」
「いってらっしゃい」
「いってきます」
「ただいま」
など、あいさつの言葉はたくさんあり、
当たり前のように言っています。
熟年離婚する夫婦は、
「あいさつがない」そうです。
人間としての当たり前の、あいさつをするという習慣を辞めると、
夫婦という形が崩れると、
崔さんは言っています。
そして、今回、最もお伝えしたかった内容が、
次の実話です。
それは「あいさつが命を救う」です。
19歳の少女(Sさん)が崔さんに占ってもらいたいと、来店されたそうですが、
その時、崔さんは、そのSさんに「死相」がでているのが分かり、そのことをSさんに伝えるかどうか動揺して悩んだそうです。
というのも、顔に死相が出ている場合、
ごく近い未来・数日先のことを示しているそうです。
動揺している崔さんを察したSさんは、
「何か悪いことがあるんですか?」
と、問い詰めてきたそうです。
その時、Sさんの肩にオレンジ色の光が乗っかっていたそうです。
さらに、Sさんが持つバッグにもオレンジ色の光が宿っていたそうです。
再びSさんの顔を見たら、最初よりも死相が薄れてきたそうです。
そこで、正直に何でも話そうと思い、
「実は、先ほど、あなたに死相が出ていましたが、今その死相が薄れてきています」
と伝えたそうです。
当然のごとく、Sさんはわんわんと泣きはじめたそうですが、
よく聞くと、それは死相が出ているから泣いたのではなく、次の出来事があったからでした。
その占いに行くその日、Sさんは、考え事をしていて、赤信号なのに、横断歩道を渡ってしまい、トラックがもう目の前にきていました。
トラックにひかれる寸前で、Sさんは、誰かに肩をぐいっと引っ張られ、引き戻されて、すんでのところで助かったそうです!
Sさんは、その自分の肩をぐいっと引っ張った手を見たそうです。
しかも、その時、もちろん誰もいなかったそうです。
でも、Sさんの引っ張られた肩の場所と、
崔さんが見たオレンジの光の場所が一致していたそうです。
そこで、Sさんに詳しく話を伺ったところ、
Sさんのお父さんは、漁師だったそうです。
Sさんのお母さんは、漁にでるお父さんに、
「行ってらっしゃい」と必ず声をかけていたそうですが、
ある日お母さんは熱を出して寝込んでいて、お父さんの見送りができなかったそうですが、
その日、お父さんは海の事故で亡くなったそうです。
お母さんは、仏壇の前で、「私があの日、ひと声かけていれば、お父さんは死ななかったかもしれない」と泣いていたそうです。
それ以来、お母さんは、Sさんとどんなに喧嘩していても、どんなに頭に血が上っている時でも「気をつけてね。いってらっしゃい」と家を送り出してくれるそうです。
また、Sさんがもっていたバッグはお母さんのお下がりのバッグでした。
バッグに宿っていたオレンジ色は、「言霊」だったそうです!
「気をつけてね、いってらっしゃい」というお母さんの言霊が乗っかっていて、
トラックにぶつかる瞬間にSさんの肩を引っ張ったそうです。
そう、この「気をつけてね」「いってらっしゃい」という言葉は、その人を1日守り続ける言霊ということです!!
そして、帰ってくる人に対して「おかえりなさい」「ただいま」というのは、外から持ち帰ってくる厄を祓い退ける意味があるそうです。
この言葉のやりとりを失えば、家族も友人も成立しない。
だからこそ、親しい仲にも礼儀が必要であり、それがあいさつということです。
確か先日のニュースでも、「気をつけて行ってらっしゃい」と声をかけた方が、段差、事故に遭う確率が低くなると言っていました。
今回、何故だか今すぐ、あいさつは、愛する人・家族をも守る言葉のチカラがあるということをぜひ、皆様にも伝えたく、シェアさせていただきました。