先日、「ピンク色の凄い魔法」という本を読みました。
何と、ピンク色を見るだけ、あるいは、ピンク色の服を着るだけで、
・身体が柔らかくなく
・血液がサラサラになる
・肩こりや腰痛が軽くなる
・不眠が改善
・耳鳴りも改善
・生理痛の軽減
・うつ症状も軽減
などなど、多くの症状が改善したというものでした。
ピンク色はヒトが安心・安全を感じる色だそうです。
私たちが、お母さんのお腹の中にいる時に、ずっと包まれていた色なので、もっとも安心・安全を感じる色だそうです。
このため、無意識にリラックスして、身体や心が「ゆるむ」ようです。
海外でもいろいろな実験が行われているそうで、あるアメリカの囚人施設で、独房の色をピンク色にした結果、囚人の攻撃性が弱まり、与えられた作業も容易にこなせたというものです。
また、幼稚園児を対象にした実験では、部屋の壁をピンク色にした結果、活動意欲や積極性が出てきたと報告されています。
私自身、学生時代はうつ状態の引きこもりでしたが、その時の記憶はグレー一色でした。
なので、ピンク色でうつ症状が改善されるというのは、心に響くものがあります！
環境を変えることで、心も無意識に変わってくると思います。
この本にはほかにも実験データーがあり、ピンク色の凄さが記されています。
まだ本を読んだ段階ですが、これから私自身や、施術にお越しいただいたお客様にも実験に協力していただき、後日、結果をご報告したいと思います！
