今回の話は「ゆっくり動くと、かなりいいことが！」です。
私たち日常は、「とにかく忙しい！」と思っている人がとても多いと思います。
私自身も、忙しい毎日を過ごしています。（でもスマホを見る時間はあるんですが汗）
ただ、限度を超えると、自律神経が乱れ、交感神経が優位な状態が続き、身体に様々な不調がでてきます。（めまい、頭痛、冷え、シビレ、顔のほてり、下痢、動悸、眠れないなど）
さらに、気持ちの面でも余裕がなくなり、イライラして人に当たるとか、仕事がうまくいかない、車の運転が荒くなり事故が起きやすくなるとか、無駄なモノを買って出費が増えるなど、いいことが減ってきます。
「そんなこと頭で分かるけれど、やることが沢山あるから、どうしたらいいの？」
それは、私の経験から実行していることが３つあり、それをお伝えします。
①ゆっくり走る
私が最近特に意識しているのが、車の運転です。
車の運転でスピードを出さずに、法定速度内で走っていると、とても気持ちにゆとりが生まれます。また、新潟県人あるあるで、黄色信号でもそのまま止まらず走る車が多い中、必ず止まります。
日本納税額で1番の斎藤一人さん、ポルシェに乗っているそうですが、スピードは出さずに路線バスなみにゆっくり運転しているそうです。
また、神の手と言われる名医は、手術の時、ゆっくり動かすそうです（鈍いのではありません）
さらに、個人的な見解ですが、豊かな人ほどコーヒーを自分で挽いて、そのゆったりとした時間を作って楽しんでいる気がします。
不勉強ですが、多分、茶道もあえてゆっくとした作法になっているのではないかと思います。
そうそう、亀はゆっくりとした呼吸で長生きしています。
②深呼吸
これは、意識すれば誰でも、いつでもできます。
トイレに行くとき、お風呂に入っているとき、仕事の合間など、意識
忙しいとついつい、呼吸が浅くなりますが、呼吸が浅いと酸素が十分入ってきません。
酸素が足りないと、血流も悪くなり、脳や身体のパフォーマンスが落ちます。
また、大事な局面をむかえた時も、深呼吸してから考えると、良い判断につながると思います。
③ヨガに行く
私は週に1回、ヨガ教室に通っています。
このヨガで、身体をゆっくり動かしながら、深呼吸するので、①②を同時にやっている感じです。
みなさんの周りでもヨガ教室があると思いますので、ピンときたら、参加してみてはいかがでしょうか(^^)
